庭の枯れ草とボーボーに伸びた松の枝を使ってお正月に飾るリースを作りました。その作り方をご紹介します。
枯れてしまったガウラ。夏に白い花を咲かせてくれていました。この枯れた草をまるめてリースの土台にします。
使用する材料です。
マツの枝30cmくらい2本(写真では3本ですが使用したのは2本)
ガウラのリース土台
ペーパーリボン 1.7m
金銀の水引10本
ザクロのピック5個
白く塗った栗の枝(写真にありません)
24番のワイヤー
30番ワイヤー(写真にありません)
ガウラを丸めて交差する部分をワイヤーで止めます。出来上がり直径は約35cm
2箇所を止めました。
マツの枝にワイヤーをねじって止め付けます。
ワイヤーを土台にまわして、土台の裏側でねじって止め付けます。
2箇所止めると安定します。
同様に反対側に松をとりつけます。
ペーパーリボンでリボンを作ります。折りたたんでいって、リボンの形を作ります。
ひっくり返して中心部分をつまみます。
中心部分にワイヤーを回して止め付けます。
栗の枝を土台に差し込みます。
リースの真ん中にペーパーリボンを付けます。
金銀の水引を丸めて、交差部分にワイヤーを付け、リース土台に止め付けます。
ザクロのピックを土台に差し込んで出来上がり
最後にリースの上に、つり下げるためのわっかを30番のワイヤーで作ります。
庭のゴミとなってしまう廃材を利用しました。他の材料もうちにあった余り物。このリースのために新しく購入したものはありません。100円ショップにいけば安くてかわいいリースがたくさんあります。それに負けてないばず。
投稿者プロフィール
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飯塚裕美(蛙号 カエラ)
お庭めぐりスト
カエルグッズ大好きのカエラー 樹木医
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