冬の公園は、お花見もできないし、紅葉も終わって枯れ木ばかりでつまらないと思いますか?冬の公園でも植物を楽しむ方法です。
葉っぱを落とした後の落葉樹は、枯れたわけではありません。しっかりと来春伸びる芽を準備して冬を過ごしています。みんな同じに見える枝先も、よく見ると木によって違った形をしています。特に面白いのは、葉っぱの落ちた痕の葉痕(ようこん)。人の顔の様に見えます。
何の木か知りたい時は、本を持っていきましょう。文一総合出版の「冬芽ハンドブック」はオススメです。コンパクトで持ち運び易いサイズです。全てカラー写真で200種類もの冬芽を掲載しています。実物と見比べて木の名前がわかります。
冬芽ハンドブック
広沢 毅 解説 林 将之 写真
文一総合出版 1200円+税
投稿者プロフィール

-
飯塚裕美(蛙号 カエラ)
カエルグッズ大好きのカエラー。
黄緑色にすぐ反応します。
緑つながりで、植物、庭園散歩も好きです。
さらに緑つながりでお茶も好き。
詳しいプロフィールはこちら
最新の投稿
- 2021.01.12江戸文化歴史検定第15回江戸文化歴史検定 最後の年(2020年)の受験データ公表されました
- 2021.01.12グルメお年賀・手土産におすすめ 干支柄 丑年パッケージ鳩サブレ- 豊島屋
- 2020.12.20江戸文化歴史検定江戸文化歴史検定1級合格しました
- 2020.11.10新宿御苑新宿御苑散歩 菊花壇展 日本庭園が幻想的にライトアップ