シンポジウム よみがえった旧吉田茂邸 市民にとって再建することの意味とは パネリスト4

シンポジウム最後のパネリストは、公益社団法人横浜歴史資産調査会(通称ヨコハマヘリテイジ)の常任理事、米山淳一氏によるお話しでした。

ヨコハマヘリテイジの活動内容の案内です。横浜市が推進する「歴史を生かしたまちづくり」に協力して、歴史的資産の調査、研究、保全や活用、普及や啓発活動を行っています。
藤沢市にある旧モーガン邸(2007年の火災で焼失)の再建も応援しています。

今日のミチガエル

いくら歴史的な価値がある建物を再建すると言ってもやはり、先立つものは再建費用。再建を果たした吉田茂邸、五浦六角堂は、まとまった額の寄付がありました。だから再建できたのではないかと思います。もちろん沢山の方による寄付もありましたが。再建費用をすべて寄付で、すべて税金でというのは無理なのではないでしょうか。別の収益事業を持ちつつ、その収益を再建、維持管理にまわすような仕組みを考えなくてはと思います。民間の企業経営者のような視点が必要だと思いました。