大好きなビール、よなよなエールを造っているヤッホーブルーイングさんの醸造所見学へ行ってきました。(2017年9月16日に参加したレポートです)
予約してチケットを入手
見学ツアーは、いつもやっているわけではなく、期間限定で行われています。今年は7月から10月の土日を中心にツアー日が組まれていました。参加費は1,000円。安いです。公式通販サイトでチケットを購入します。
ツアーへ
醸造所は、長野県佐久市。北陸新幹線佐久平駅からタクシーで20分の所にあります。見学ツアーの最後にティスティングがあるので、マイカーで行けません。飲まない運転手がいればいいのですが。
ツアーの開始前からウェルカムビール
ツアー開始
まずはビールの材料についてお勉強。材料は、麦芽とホッブ、酵母、水が必要です。
ホップはビールの香りに大きな違いをもたらします。
割ると中からよい香りが。
エールビールとラガービールは、酵母の違いと水違いも。エールビールは、硬水で、ラガービールは軟水なのだそう。日本のほとんどのビールがラガービールなのは、納得しました。
醸造所内に潜入
麦汁をつくっているタンク。麦汁も飲ませてもらいました。甘い。
酵母を入れて発酵させている部屋。室温を0℃に設定されていて、寒い!
できたてビールもいただきました。
缶に封入する工程。音が大きくて、人の話し声はかき消されます。
おまちかね、テイスティング
1種類づつ、特徴の説明があり、実際に飲んでみます。
私は苦みが強いのは苦手なので、この軽井沢高原ビール シーズナル2017が好みでした。
並べると色の違いがわかります。
カエラーさん達に話題の「僕ビール、君ビール」についても質問しましたよ。ティスティングの中には入っていませんでしたが。
僕ビール、君ビール ローソン限定販売
工場直販コーナーで限定ビールを購入。よなよなオリジナルビールグラスとトートバッグも購入しました。
今日のミチガエル
働いてる社員さんがみんな若い。20代〜30代がほとんどという印象。楽しくお仕事されているのが伝わってきました。楽しくお仕事されている会社が造るビールは美味しいにちがいない。そう思わせてくれました。ビールの製造工程も勉強になりましたが、造っている所を見ると親しみが増しました。
投稿者プロフィール
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飯塚裕美(蛙号 カエラ)
お庭めぐりスト
カエルグッズ大好きのカエラー 樹木医
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tukinuki@rmail.plala.or.jp
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