上野の森美術館で12月17日まで開催中の怖い絵展。前売り券を買っていて、まだ行っていないんです。人気で行列ができているとか。観に行く前に予習で、この美術展を企画する元となった書籍を読みました。
書籍のタイトルも「怖い絵」。怖いと言うと、お化けとか悪魔とか戦争の惨状なんかを想像しましたが、違いました。
全部で22作品紹介されていて、一作品づつ、カラーで絵が載っていて解説が続きます。絵を最初に見て「どこが?」と思ってしまうのですが、解説文を読むと確かに怖い。その絵の描かれた時代背景や風俗、作者の思いなど丁寧に解説されています。ヨーロッパ中世の絵画がほとんどなので、歴史や文化などなじみがありません。解説されないと全くわかりません。
美術展では、音声ガイド必須ですね。解説なしだと全くわからなそうです。
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飯塚裕美(蛙号 カエラ)
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