体重だけでなく、筋肉量や脂肪量も量ってくれる体組成計。今、使っている体組成計に替えてインボディを購入しました。
補正のない値を計測できるインボディ
私は、筋肉を増やしたいのです。筋肉が衰えると、当たり前ですが日常生活さえ困難になります。筋肉が少ないと、熱中症にもなりやすい。筋肉は、水分を蓄えます。筋肉量が多いと、それだけ体内に蓄える水分量が増えて熱中症になりにくくなります。オリンピックボランティアとして活動予定なので、熱中症を防ぐためにも筋肉量を増やしたい。
筋肉量の数値を見ることで、筋トレをしている効果を測ることができます。今まで使っていた体組成計でも筋肉量と脂肪量は量れていました。でも、これは年齢や性別で補正された値だったそうです。50代女性では、このくらいの値になるはず、という統計的な値での補正が行われているそうです。インボディでは、この補正を行わない、量ったままの値で算出してくれるというので購入しました。
購入したのは家庭用製品 In Body Dial
フィットネスクラブなどで置いてある業務用インボディは、100万円以上します。そんなの買えないし、大きくて置き場所もないです。家庭用の製品だと、お手軽な価格で、大きさも普通の家庭用体重計と変わりありません。
Amazonの購入者レビューを見ると、「フィットネスクラブで量った値と違う」とありました。私は、この購入した製品のみで量るので問題ないかなと思いました。
ちょっと残念なのは、部位毎の値を見ることができない点です。業務用だと、右腕、左腕、体幹部、左右の足などの部位別の筋肉量がわかります。家庭用は、骨格筋量としてまとめた値のみです。
本体の電源を入れるのも測定値もスマホアプリで管理
購入前に夫と二人で使うので、二人分それぞれ計測できるのか質問しました。可能との回答でした。スマホ1台に一人です。スマホ1台で二人分は記録できません。
電源の入れ方は、説明書を見ると「本体のボタンを押して電源を入れ、身長を入力」との記述。毎回、身長を入力するのは、面倒だなと思っていました。
スマホアプリの初期設定で身長を入力しておけば、アプリから電源を入れることができました。
今まで使っていた体組成計だと、乗っただけで電源が入り、夫か私なのかを判断してくれて量れていました。ちょっと手間が増えました。慣れれば問題ないでしょうけれど。
計測して算出される値
アプリに記録される値は、体重、骨格筋量、体脂肪量、BMI、体脂肪率、内臓脂肪レベルです。
一週間、量った結果は、骨格筋量が低いです。標準レベルにまであげたい。食事と筋トレ見直します。
投稿者プロフィール
-
飯塚裕美(蛙号 カエラ)
お庭めぐりスト
カエルグッズ大好きのカエラー 樹木医
お問い合わせはメールでお願い致します
tukinuki@rmail.plala.or.jp
詳しいプロフィールはこちら
最新の投稿
- 2024年3月28日古建築旧宮家の重要文化財 旧久邇宮(くにのみや)邸 一般公開
- 2024年3月20日新宿御苑大温室の裏側がおもしろい 新宿御苑バックヤードツアー
- 2024年2月5日古建築都心に佇む洋館 九段ハウス(旧山口萬吉邸)
- 2024年1月14日庭園祇園甲部歌舞練場主庭修復ガイドツアー 京都[参加レポート]