クリップ式のスマホ用レンズを使って、お花をアップで撮影する方法を習ってきました。ピント合わせが難しいです。
種類たくさん、スマホ用レンズ
まずは、御苑内の休憩所で講義を受けます。クリップ式のスマホ用レンズっていっぱい発売されているんですね。講師の方が持ってきて紹介してくれました。
マクロ撮影用や広角、魚眼レンズも。フィルター類も諸々あって、偏光フィルターや、光が星状や十字状になるものも。
一眼レフカメラ用とおんなじくらいあるんですね。
写真加工のアプリも教えてもらいました。
Photo Director
複数のアプリで加工していたのが、これ一つでできるようになって便利なんだそうです 。「こんなことも、こんなこともできるよ 」と実演してくれたのですが、使いこなすのは時間がかかりそうです。
VivavVideo
複数の写真を動画にして音楽も勝手に入れてくれるアプリ。3日間は無料で、それ以降は月額1450円かかります。
構図の取り方も教えてもらいました。
マクロレンズを付けて室内で写真撮り
講師の方が用意されたフィギュアをスマホ撮り。かなり近寄らないとピントが合いません。
一人一個づつレンズをプレゼントしてくれました。100円ショップのレンズだそうです。100円でマクロと広角と両方あります。すごい。
プレゼントされたクリップレンズ
カエルを撮影
十月桜をスマホ撮り
本命の十月桜を撮ります。風で枝から揺れは、花びらもヒラヒラとしてじっとしてくれません。動くとピントが合いません。難しい~。ピントを合わせようとして、息まで止めてしまうので、苦しい〜。
15倍のレンズを貸してくれました。こちらの方がピントが合いやすいです。
写真を撮る人は、玉ボケを狙うそうです。玉ボケって初めて聞いた言葉です。被写体の背景がボケていて、その背景に玉状の光が移っていることなんだそうです。
背景に黒い画用紙をいれると、被写体がハッキリ撮れるのも教えてもらいました。葉っぱの縁の形をはっきり撮りたい時に、無地の背景が欲しいといつも思っていました。準備していないのを思いだしましたね。
子福桜も撮影
ピント合わせは、練習が必要ですね。何枚も撮って慣れるしかないです。
講師のMiekoさんは、多分私と同年代のアラフィフ主婦の方。スマホカメラだけでなく、自身のホームページも持って、ブログ、facebook と情報発もしていらっしゃいます。見習いたいです。
投稿者プロフィール
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飯塚裕美(蛙号 カエラ)
お庭めぐりスト
カエルグッズ大好きのカエラー 樹木医
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tukinuki@rmail.plala.or.jp
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