早春に悩まされる花粉症。その原因となる花粉の飛散量を予測するための調査に参加しました。
花粉が飛ぶのは、早春ですが、花芽はもうできています。葉の先端に、まだ黄緑色だったり、もう黄色くなったりしていますが、花芽と分かります。
山の斜面の場所を決めて、20箇所調査します。
双眼鏡でスギの花着きの量を見て、AからDの4段階でランク付けをします。
Aは、たわわ。Bは、多い。少しでもついていればC。全くなしはD。1箇所40本です。今日は3人で40本づつ評価して、記録しました。
スギとヒノキも植わっていますが、調査はスギのみ。スギは葉先がツンツンしていますが、ヒノキは、だらんとしています。
これはヒノキ
1日で200km近くの距離を移動しての調査です。
現地の調査が終わったら集計して、来年の飛散量を予測します。
投稿者プロフィール

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飯塚裕美(蛙号 カエラ)
お庭めぐりスト
カエルグッズ大好きのカエラー 樹木医
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