東京都大島町にあるオオシマザクラ。推定樹齢は800年といわれています。1952年(昭和27年)
に国の特別天然記念物に指定されています。
もともとは、一本の巨木だったのが、大枝が地面についてそこで根を張り、元株と3つの子株に分かれています。桜は「歩く」って言われるのがこの状態。
株が分かれている様子を図にした現地の看板。どのように4株になったのか、わかりやすいです。
![大島のサクラ株できかた](https://hiromi3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_8835-1024x372.jpg)
元株
根元には、支柱が沢山あり、サイボーグのような状態です
![大島のサクラ株](https://hiromi3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_8832-1024x768.jpg)
東株
![大島のサクラ株東株](https://hiromi3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_8831-1024x768.jpg)
西株と北株
![大島のサクラ株西株北株](https://hiromi3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_8838-1024x768.jpg)
舗装した道路のすぐ脇にあり、見学しやすい場所でした。山の中を分け行って見に行くことはないです。斜面にあるサクラ株の脇には、見学用の木道も設置してあり丁寧な説明看板もありました
![大島のサクラ株](https://hiromi3.com/wp-content/uploads/2023/05/img_8841-1024x768.jpg)