2020年 江戸文化歴史検定1級合格への勉強 「江戸検1級合格虎の巻」講座の資料が送られてきました

3月7日に開催される予定だった[こうすれば1級に合格できる!「江戸検1級合格虎の巻」]講座が延期になっています。7日に配布予定だった資料を予習用として江戸楽アカデミー事務局を通して送付してくださいました。

送られてきた資料は32ページからなる「虎の巻」です。大人の事情の目に優しい大きな字です。ありがたや〜。

心構え

心構えから入っています。本当に合格する勉強の覚悟があるの?趣味で受けるの?と問われています。江戸検1級の合格率は5%前後。司法試験だって20〜30%なのに、狭き門です。しかも、合格したからって仕事になるわけでもない。単に話の種になるだけです。そんなもののために、時間と労力をかける覚悟はあるのか?と問われています。覚悟はあるつもりなんですが、甘いのかなぁ。しかも、今年初めての受検です。前回の点数別に勉強の仕方のアドバイスもあるのですが、初めて受検する人には「相当の準備が必要です」。またまた覚悟を問われています。

受検勉強の基本

「三種の神器」の勉強が基本。三種の神器とは、1級公式テキストである「江戸博覧強記」「過去問」「お題テキスト」の三つ。
過去の出題傾向では、この三種から7割以上出題されいてると分析がありました。
「江戸博覧強記」は、読むレベルがあって
通読<熟読<精読<丸暗記
の4段階。
通読レベルで何回読んでもだめで、レベルをあげていかないといけません。私はまだ通読レベルです。内容の理解、暗記とレベルをあげていかないと。苦手な武士の役職、俸禄に関する授業を受講予定だったのに中止になってしまって痛い。苦手箇所を受講することで理解度をあげようと思っていたのに。独学だと理解に時間がかかりそうです。
過去問は、入手だけして手をつけてません。「早い時期に過去問に重点をおいて」とありました。これは納得です。2級受検のときの過去問勉強も、該当するテキスト部分を探して読み直し、関連事項の整理とやっていたら、とても時間がかかりました。
今年は、「お題テキスト」がありません。これは、過去のお題テキストから自由に出すよ〜との意味かと思ってしまいます。勉強する範囲が広くなる !!

基礎知識の暗記

頭に必ずいれとかないといけない基礎知識として、6個あげられていました。それは、1元号、2旧国名、3度量衡、4金銀交換比率、5十干十二支、6暦関連 です。私はこの他、15代全部の将軍の暗記も入ります。9代以降がまだ怪しい。
旧国名と十干は自分の暗記対象に入ってなかったので、そうかそれもあったかと気づかされました。
1級のテキスト講座は、今のところ延期して開催される予定になっていますが、既に2回の延期。明日には、緊急事態宣言が発令されるそうです。中止になりそうです。動画とまでは言わないです。音声だけでも配信してくれたらいいのに。動画だって、スマホ撮影ので十分なんですけど。Youtubeやってるような若手社員がいないんでしょう。
春は、近くの新宿御苑に通って桜の花の観察をしようとしていました。ところが3月27日から無期限閉園。夏は、オリンピックにボランティアで参加する予定でしたが、延期になりまた。時間もできました。引き続き、引きこもり自宅学習です。

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飯塚裕美
カエラ
飯塚裕美(蛙号 カエラ)
お庭めぐりスト
カエルグッズ大好きのカエラー 樹木医
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